由記と羽衣音由記と羽衣音は小学校・中学校時代、少女漫画雑誌「りぼん」の愛読者でした。当時を思いだすと… 「ときめきトゥナイト」「銀曜日のおとぎ話」「有閑倶楽部」等々 そんな中で、デビューした新人漫画家さんがいました。 その名も「さくらももこ」先生。 おおよそ少女漫画と言い難い作風に、どこかのんびりぼんやりしたストーリー。 それでも、何故かおもしろい…。 そんな「さくらももこ」先生の連載「ちびまる子ちゃん」が、TVアニメに、映画にとなった時、由記と羽衣音は高校生でした。 由記の高校のA4版の教科書の内表紙にでかでかと羽衣音が描いたのは 「丸尾くん」の「ズバリそうでしょう!」 そこから何故か「ちびまる子ちゃん」の、しかも「丸尾くん」を主人公にしたお話を書こう!と由記と羽衣音は意気投合したのです。 しかし… 第1話を書いたところで、高校生活は終わりを告げ、由記も羽衣音も仕事に追われる身となり、そのお話はお蔵入りしたのでした。 それから何年経ったのでしょう…。 再び創作活動を始めた由記と、ブログを立ち上げた羽衣音とで、もう1度あのお話を続けてみようかと考えたのです。 「丸尾くん」が主人公のお話。 タイトルは「丸尾くんがゆく!!!」 第1話をプロローグとして、あの幻のお話がここによみがえりました! (こう書くとスゴイ話のようだ…(^_^;) 【注意】 このお話は「さくらももこ」先生の「ちびまる子ちゃん」のパロディ小説です。 由記も羽衣音も「さくらももこ」先生を尊敬しつつも、先生並びに「ちびまる子ちゃん」とは一切無関係である事を、ここにお断りしておきます。 ジャンル別一覧
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